尹熙順 (1860~1935)

> 歴史と文化 > 江原の精神 > 尹熙順 (1860~1935)
확대기본축소 프린트

尹熙順 (1860~1935)

尹熙順
女性独立運動家で、16歳の時に春川南面の柳濟遠と結婚した。
本貫は海州である。
1895年(高宗32年)に春川義兵が春川と加平一帯で戦闘した時、尹熙順は 「家内義兵歌」、「兵隊の歌」など数十首の義兵歌を詠んで義兵の士気を高め、食事や洗濯などの世話をしながら積極的に義兵を助けた。
1907年(隆煕1年)に丁未義兵が起きると、春川柯亭里恒谷で舅である柳弘錫をはじめとする義兵6百名余が戦闘する中、尹熙順は軍資金を募金して餘義川谷の周山に武器製造場を設けた。
日本の侵略により国権を失うという「庚戌国恥」の翌年の1911年、家族と共に満洲に亡命して抗日闘争を続けたが、舅と夫が殉国し、1935年7月に息子の柳敦相までも殉国すると、3代にわたって義兵活動を支えてきた彼女も8月1日に76歳でその生涯を終えた。彼女の遺体は政府の後援で奉還されて、1994年10月20日、春川の先祖の墓に夫・柳濟遠と合葬された。
政府はその功績を称え、1983年に大統領表彰、1990年に建国勳章愛族章を追叙した。